薪ストーブの煙突掃除について
薪ストーブは、最低でも1年に1回の煙突掃除が必要です。煙突の内部をきれいにして安全に薪ストーブをご利用ください。
なぜ煙突掃除が必要?
冷えた体を芯から温めてくれる薪ストーブを長く安全に使っていただくためには煙突掃除は欠かせません。
薪を燃焼すると煙突にはススやクレオソート(有機タール)が付着し冷えると固まってしまいます。クレオーソが詰まってしまうと薪ストーブと煙突の空気の循環が悪くなり、不完全燃焼を起こします。またクレオーソは揮発性があるので煙突火災の原因になってしまいます。
安心安全に使っていただくに煙突掃除は年に1回は必ず行ってください。
【煙突だけじゃない!メンテナンスが必要な個所】
薪ストーブは本体、煙突、含めてメンテナンスが必要。本体のガラス面や火室内のクリーニングや灰の処理、ガスケットの交換など日々できることから年1回のものまで様々。長く安全に使うためにはメンテナンスは必須。日ごろからただ薪をくべるだけではなく、薪を入れる際にガラスの汚れをチェックしたり、燃焼具合をチェックしていると少しの異常にもいち早く気づくことができます。
煙突掃除は自分でできる?
煙突掃除をご自身でされる方もたくさんいらっしゃいます。ただ、煙突掃除には技術を必要としますし、高所になるので危険も伴います。
そんな時はプロにお願いする方法もあります。
ビックスマイルでは煙突掃除・点検を行っております。劣化個所などを早期に発見しリペアすることで薪ストーブを長く使っていただけることになります。
薪ストーブ掃除の手順の紹介
【周辺の養生】
薪ストーブの掃除はススが舞うことがあるので薪ストーブや煙突周辺を養生します
【煙突の取り外し・掃除】
煙突部分を取り外していきます。この際結構力が必要な場合があります。
続いて取り外した煙突内部の掃除をします。タール状のススを落とすのはプロの力の見せどころです。
きれいに取り除いていきます。
【屋根の上での作業】
ここから高所作業に入ります。ビックスマイルではロープのスキルを活かして安全に高所作業をしていきます。
煙突上部からブラシできれいにしていきます。煙突は長いのでしっかり力を入れて作業をしていきます。
【仕上げ作業】
煙突の掃除後は養生を外し、故障個所が無いかの最終チェックをします。
プロの目線で劣化部分やリペアが必要な個所を探します。
煙突掃除 料金:000000円(税込)~